要点
  • ヘッドホンは耳の近くで音が鳴ります。
  • 睡眠中は、装着感やケーブルが気にならないかも大切です。
  • 離れた場所のスピーカーから小さな音で流すほうが手軽な場合があります。

試し方

ヘッドホンを使う場合は、特に小さな音から始め、装着感を確認し、ケーブルなどが体に絡まないようにしましょう。タイマーを使い、休憩を取ってください。安全な音量や聴取時間の判断を、ブラウザーのスライダーに頼らないでください。

  1. 夜にヘッドホンを装着する前に、スマートフォンにヘッドホンの音量制限機能があればオンにしてください。
  2. 睡眠用ヘッドホンや柔らかいイヤホンを使い、スライダーを1%にして始めましょう。
  3. 60分のタイマーを設定し、朝に耳が痛む場合はヘッドホンを外してください。

気をつけたいこと

なぜヘッドホンが必要なのか考えてみましょう。部屋を静かにする、耳栓を使う、小型スピーカーを離れた場所に置くといった方法なら、耳元で音を流し続ける時間を減らしながら問題を解決できるかもしれません。

装着感を確認する

一般的な耳を覆うヘッドホンは、横向きになると頭を圧迫することがあります。耳に入れるイヤホンは、ずれたり、不快に感じたりする場合があります。有線製品では、寝る場所にケーブルが加わります。これらはノイズの種類を変えても解決しません。一晩中の再生を検討する前に、機器を確認し、体に無理のない使い方を選びましょう。

周囲の人の邪魔にならなければ、枕から離れた場所に小型スピーカーを置くほうが使いやすい場合があります。夜間に聞く必要のある音に応じて、静かな部屋や耳栓も選択肢になります。

音の大きさと聴く時間を控えめにする

ヘッドホンは音を出す部分が耳の近くにあります。ブラウザーのスライダーはデジタル上の調整であり、その設定だけでは、お使いのヘッドホンが実際に出す音の大きさは分かりません。米国国立聴覚・伝達障害研究所は、聴覚への影響には音の大きさと聴く時間の両方が関係すると説明しています。ごく小さな音から始め、休憩を取りましょう。

飛行機の音や近隣の大きな音をかき消そうとして、ノイズの音量を上げないでください。周囲の騒音の代わりに、ヘッドホンの音を長時間聴くことになります。周囲の環境を調整するか、別の方法で騒音を減らしましょう。

まずは短時間試す

起きている間に、就寝時と同じ姿勢で数分間ヘッドホンを装着してみましょう。圧迫感、熱のこもり、ケーブルの動き、音が気にならないかを確認してください。朝まで音が必要だと決めつけず、まずは短いタイマーで試しましょう。

目覚めたときに不快感があれば、使用をやめて見直してください。睡眠用として販売されている製品でも、自分の耳や寝姿勢に合うとは限りません。

大切な音が聞こえるようにする

アラーム、自分を呼ぶ声など、聞き逃してはいけない音について考えましょう。大きな音を流し続けて周囲の音を覆うと、こうした音に気づきにくくなることがあります。別途、目覚ましを設定し、実際に使う音響機器と設定で聞こえるか試してください。

パートナーの邪魔をしないことが目的なら、室内のスピーカーをごく小さな音量で使う方法が、二人に合うか話し合ってみましょう。一人が一晩中ヘッドホンを使うことを強いられるより、二人で決めたほうが快適に過ごせるかもしれません。

朝の状態も確認する

5分間は快適に感じる使い方でも、数時間後には圧迫感や痛みが残ることがあります。短時間から始め、使用後の耳や頭の状態を確認しましょう。目覚めたときに不快感があれば、別の種類のノイズを試す前に、装着方法や機器の配置を変えてください。

よくある質問

睡眠用ヘッドホンなら必ず安全ですか?

いいえ。快適さや実際の音の大きさは、製品や装着状態によって異なります。小さな音から始め、機器の説明書に従ってください。

タイマーは使えますか?

はい。音が必要なくなった後も再生が続かないよう、タイマーを設定しましょう。

同じ部屋で寝る人がいる場合は?

自分だけに聞こえる方法なら、相手の静かな環境を保てます。ただし、そのために不快な装着状態や大きな音量を我慢するべきではありません。

出典